日本土地建物グループ 社会、人、環境、そして時代にやさしく
Press Release
2003年09月24日

『日土地京橋ビル』の竣工について

日本土地建物株式会社は、京橋二丁目(東京都中央区)にて、中央区の「街並み誘導型地区計画」を活用した延床約4,000坪のオフィスビル「日土地京橋ビル」を竣工致しました。


物件概要

〔敷地〕

  • 所在:東京都中央区京橋二丁目5番7号
  • 地積:1,551.38平方メートル(469.29坪)
  • 法制限:用途地域/商業地域
  • 地区計画:街並み誘導地区計画
  • 建蔽率・容積率:80%・800%
  • 接面道路幅員:9m(東側)、3m(南側)、8m(北側)

〔建物〕

  • 用途:店舗兼事務所ビル
  • 構造・規模:鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階付地上8階建
  • 延床面積:12,404.99平方メートル(3,752.50坪)・・・・施工床ベース約4,000坪
  • 建物高さ:36メートル
  • 着工:平成14年5月 9日
  • 竣工:平成15年9月24日(満室稼働)

〔事業収支〕

  • 総投資額:約8,000百万円(土地代含む)
  • 収入見込:年間約700百万円
  • 収益性:粗投資利回り、約8%

〔事業主及び施工体制〕

  • 事業主:日本土地建物株式会社
  • 設計・監理:日土地綜合設計株式会社
  • 施工:清水・増岡・坂田・日土地 建設共同企業体

計画のポイント・コンセプト

「街並み誘導型地区計画」を活用した建築計画であること

平成12年7月に日本橋・東京駅前地区に施行された街並み誘導型地区計画を活用することで従来の建築ルールで制限のあった道路斜線制限、前面道路幅員による容積率制限の緩和を受ける計画となった。詳しい緩和の内容は次の通り。

  • 道路斜線制限:当該敷地は三方を道路に囲まれており(北側:8メートル、東側:9メートル、南側:3メートル)、従来の建築ルールで計画すると相当のセットバックを余儀なくされる。
    ⇒高さ36メートルの斜線制限のない計画となる。
  • 容積率制限:特定道路(加治橋通り)の緩和を考慮しても従来ルールでは基準容積率681%までしか建築できなかった。
    ⇒指定容積率800%まで計画できることとなった。基準容積率との差119%分については店舗等の用途に限定されるが1階と地下1階に同用途を配置した。

「電算室対応ビル」であること

通常事務所のほかに次の装備を実装又は対応

  • 床荷重:1,000kg
  • フリーアクセスフロア:500ミリメートル(一部免震)
  • バックアップ発電機:ビル非常用のほか、テナントバックアップ発電機を用意
  • セキュリティー:監視カメラと非接触カードリーダー実装
  • 設備の多様化:通信、電源の供給を多様化
以上
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