PERSON

日土地は不動産鑑定士などの
プロフェッショナルが多く集まる会社。
不動産鑑定士としての専門性を高めながら
不動産仲介やCREコンサルティングなど
さまざまな領域で活躍していきたい。

MAI NAKAHI

仲肥 麻衣

鑑定部
2009年入社


仕事

鑑定部で不動産鑑定評価業務を行なっています。簡単に言えば「この不動産の価値はいくらか」を査定する業務で、売買取引の参考や不動産投資における価値決定、金融機関の担保評価など、様々な場面で鑑定評価の依頼があります。単純に立地や築年数だけで決まるものではなく、その物件が持つ価値を多面的にとらえて適正価格を算出していきます。

──なぜ日土地へ入社しようと?

私は大学時代に不動産鑑定士試験に合格し、入社より資格取得が先でした。不動産鑑定という仕事を極めたい人は不動産鑑定の専業会社を目指す傾向がありましたが、私は鑑定業務で専門性を身につけつつ、ゆくゆくはそれを活かしてコンサルティングなど様々な領域で活躍していきたいと考え、就職活動をしていました。そうした考えから、総合不動産会社として開発から運営、仲介などあらゆる事業を手掛け、さらに不動産鑑定士の有資格者数が業界トップクラスである日土地に非常に魅力を感じました。この会社なら鑑定の専門性をベースに様々な領域で活躍できると思い入社しました。

──不動産の鑑定評価というのは学生にはイメージしにくい仕事です。

不動産の鑑定評価とは、その名の通り、不動産鑑定士が不動産の価値を鑑定して、価格を査定する仕事です。不動産価格の評価により報酬を得ることができるのは、法律によって、国家資格である不動産鑑定士に限られています。不動産の鑑定評価にあたっては、その不動産が「どれくらいの金額で建築できるのだろうか」という費用性、「周辺ではどれくらいの価格で取引されているのだろうか」という市場性、「賃貸すると、どれくらいの利益が出るのだろうか」という収益性の観点からアプローチし、膨大なデータと不動産鑑定士の知識・経験を踏まえて、価格を査定します。日土地には、開発・仲介・管理部門等があるため、これらの部門と連携し、実際のデータに裏打ちされた説得力のある鑑定評価を行うことができます。また、ショッピングセンターやホテル等の特殊な用途の不動産については、その売上や収益まで分析する等、より専門的なアプローチが必要となるのですが、部内にはそれらの特殊物件にも精通する不動産鑑定士がたくさん在籍しており、とても頼りになります。

──鑑定部はどういった組織ですか?

鑑定部には、日土地のCRE戦略支援の入口機能としての役割があります。CRE戦略支援とは、顧客が保有する企業不動産の価値の最大化を図るためのソリューションを提案・実行するコンサルティング業務ですが、この提案に当たっては、まずはお客様の不動産価値を適切に評価する必要があります。ここが私たちの出番です。
その他にも、J-REITの時価評価、金融機関の担保評価、国土交通省の地価公示、東京都の地価調査等、鑑定部が直接受注する機会も多数あります。また、総合不動産会社の中では数少ない不動産鑑定機関として、業界内での地位向上という役割期待も求められています。
グループ内の不動産鑑定士は約60人、そのうち鑑定部に所属しているのが約20人です。残りの約40人は不動産鑑定士の資格を持ちながら、その専門性をベースに開発や営業、コンサルなど現場の最前線で活躍しています。

仕事相関図

──入社以来、一貫して鑑定に携わっていますね?

ジョブローテーションがある当社では珍しいタイプですね。当社の場合、一度は他部署に異動して別の業務で経験を積むことが殆どですが、鑑定部は専門性が求められる部署という事もあり在籍期間が長い人もいます。仕事のスパンが2週間程度と比較的短いことに加え、個人ベースで動くことが多いのでスケジュールが組みやすく、育児中の社員にとっては働きやすい部署と言えます。私にはまだ小さい子どもがいるので、その意味ではとても助かっています。出産のときに1年2ヶ月間産休を取得し、2016年4月に復職しました。鑑定部には産休後復職した先輩がいるので、色々と話が聞けて頼もしいです。復職後は鑑定部で仕事と家事育児を両立させてきましたが、子供が大きくなって身動きが取り易くなったら、異動して別の業務も経験してみたいです。

──今後鑑定以外の業務で挑戦してみたい業務は?

不動産仲介やCRE戦略支援業務に営業・コンサルタントの立場で携わってみたいですね。これまでの不動産鑑定業務では、都心から郊外まで、高層オフィスから田畑まで、エリアや種別を問わず多種多様な不動産を取り扱ってきており、知識の幅は広がっていると感じています。この知識を使って、営業担当としてお客様の課題を迅速に解決し、お客様のメリットになるような提案をしてみたいと考えています。また、鑑定はすべての不動産取引の中で「序盤」に登場することが多いため、「お客様や当社の営業がどうやって鑑定評価を活かし、どう意思決定していくのか」という場面にも直接関わってみたいです。不動産に関する取引は取扱う金額が大きく、お客様の経営にも大きな影響を与えます。経営者的な視点で、財務状態、企業不動産の状態、マーケット動向などを総合してお客様の価値を最大化していく仕事に、非常に魅力を感じています。

──オフはどんな風に過ごしていますか?

①マンションのお祭り
お祭りが大好きで、先日も住んでいるマンション内の広場でお祭りを企画・運営しました。周辺のお店やコンビニにも協賛してもらって屋台を出したり、射的などのアミューズメントも入れたりした本格的なお祭りです。「不動産は箱モノではなくコミュニティの時代!」と思っているので、町内会の活動にも参加しており、気づけばご近所に知り合いがたくさんできました。

②三社祭
結婚する前は、浅草のシェアハウスに住んでいました。浅草で行われる日本三大祭りの一つ、三社祭の時にはシェアメイトとおみこしを担ぎに行っていました。結婚しても、子供ができても、ずっとお祭りに参加し続けていますね。改めて、賑やかしいことが好きなんだなと気づかされました(笑)

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