PERSON

幅広い知識とスキルを駆使する資産運用事業。
創意工夫を凝らしながら
新領域にも挑戦していきたい。

SHINZABURO ITO

伊藤 晋三郎

日土地アセットマネジメント 投資情報部
2006年中途入社

※所属は取材当時のものです。


仕事

日土地アセットマネジメントは、グループの中で資産運用事業を担う会社です。日土地のデベロッパー機能を最大限に活用しながら、良質な収益用不動産を基にした投資商品を企画し、投資家に提供しています。私が所属する投資情報部では、2015年に運用を開始した「日本土地建物プライベートリート投資法人(NTPR)」に加え、不動産私募ファンドに組み入れる物件の探索・取得業務を行っています。より良質な資産の取得に向け、常に不動産マーケットの動向を注視し、新しい知識の吸収を心掛けています。

──中途での入社ですが、日土地を選んだ理由は?

大学在学中に就職を見据えて何か資格を取得したいと考えていた時に、不動産鑑定士(以下、鑑定士)という資格を知りました。大学では法学部に在籍し法律を学んでいましたが、鑑定士は法律以外にも経済、会計など幅広い知識が求められます。難易度の高い資格ですが、勉強するうちに不動産の奥深さや魅力を感じたので、覚悟を決めて取得を目指しました。その後、不動産鑑定事務所(前職)に就職し、不動産鑑定業務や再開発事業のコンサルタント業務を経験しました。鑑定士として経験を積んでいくなかで、2001年のJ-REIT(※)市場開設で話題になっていた不動産証券化業務に興味を持ちました。日土地はこの分野において先駆者であったことや、多数の鑑定士が在籍し多岐にわたる不動産業に携わっていたこと、鑑定業界の知人から働きやすい会社だと聞いたことから転職を決意しました。不動産証券化業務に携わりたいという希望通り、入社してから現在まで資産運用事業に幅広く携わっています。

※JはJapan、REITはReal Estate Investment Trustの略で、日本版不動産投資信託のこと。

──「日本土地建物プライベートリート投資法人(NTPR)」とは?

REITや不動産私募ファンドの仕組みを簡単に説明すると、「投資家から資金を調達し、その資金で不動産を購入。購入した不動産から得られる利益を、投資家に分配する」というものです。資金を調達したり、不動産を購入したりする主体が投資法人で、「日本土地建物プライベートリート投資法人(NTPR)」もそれに当たります。運用は、業務委託を受けた投資顧問会社(日土地アセットマネジメント)が行います。上場J-REITと違い、非上場のNTPRの投資家は年金基金や金融機関などの機関投資家が多く、いわば「資産運用のプロ」の方々です。そのため、常に厳しい目で評価されています。投資家の中長期的な利益を追求し、当社グループの総力を結集して運用を行っています。

──現在の仕事のやりがいや醍醐味は何でしょうか?

これまで不動産ファンドの組成や運用、投資家への対応など、幅広い業務を経験してきました。現在はNTPRなどに組み入れる物件の探索・取得業務を行っています。NTPRの投資対象は、オフィスビル、商業施設、住宅、ホテルなどさまざまで、投資エリアも全国にわたります。良質な投資物件を取得するためには、マーケットの動きを睨みながら「投資家の期待に応えるにはどういう物件が必要か」を常に考える必要があります。最近では、新たにヘルスケア施設を取得しました。売主の方と1年以上にわたって信頼関係を築き、取得した物件だったので、印象に残っています。未経験の分野に創意工夫を凝らしながら取り組むことにより、今後にも繋がる新しい知識と経験が得られ、大きなやりがいを感じます。また、物件取得にあたっては、机上の検討だけではなく、実際に物件を見てその周辺地域を歩いて知ることが重要です。建築基準関係法令等の遵守がなされているか、テナントニーズがあるエリアかなど、現地を訪れて初めてわかることも多いからです。また、地場の不動産会社へのヒアリングなどを通してマーケット環境を肌で感じられることも、この仕事の醍醐味です。

仕事相関図

──日土地らしさ、日土地の強みは何でしょうか?

風通しが良い組織だと感じます。総合不動産会社として多岐に渡る事業を展開していますが、異なる部署や部門間の横の繋がりを重視しており、そこから生まれるグループ全体の連携力・総合力が強みです。それぞれの分野にプロフェッショナルがいるため、困ったときにいつでも相談できる環境です。鑑定士や建築士などの資格保有者が多いだけでなく、私のような転職者の中には、金融機関や設計事務所、ゼネコンなどさまざまな経歴を持つ社員がいます。そういった多様な専門家たちと一緒に仕事ができることも、日土地ならではだと感じています

──今後のビジョンについてどのように考えていますか?

不動産業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化するため、世の中の動向に対して情報感度を高め、社会的潮流を先読みして、これだと思った分野に積極的に挑戦することが非常に重要です。さまざまな分野に挑戦できるよう、これからも知識・経験を積み、新しいビジネスチャンスにつなげていきたいと考えています。

──同僚の方とはどのような交流がありますか?

日土地内の中日ドラゴンズファンが集う有志の「強竜会」に参加しています(私は岐阜県出身で子供の頃から中日ドラゴンズのファン)。シーズン中は何回か神宮球場に足を運び、外野席の熱狂的ファンたちの中で応援。試合終了後は、近くの居酒屋で反省会という名目で飲み会を開催しています。ちなみに、新規メンバー募集中です!是非、一緒に行きましょう!(笑)

──オフはどんな風に過ごしていますか?

最近、自宅近くの農園の一区画を借りて、農作業を始めました。休日は子供たちと一緒に農作業に専念しています。食べ物を育てることは、子供の教育的観点から良いと思って始めましたが、実は、自分自身が一番ハマって楽しんでいます。また、不動産活用という観点でも興味を持っており、この農園の運営会社がベンチャー企業であることにも密かに注目しています。

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