CRE最前線!

2015/10/15 UP

シニア対応のCRE事例

CRE SOLUTION Report 編集部

1. 高齢化の現状

日本の総人口は2013年10月1日現在1億2,730万人と、2011年から3年連続減少しています。

65 歳以上の高齢者人口は、1950 年には416 万人で総人口に占める割合(高齢化率)も5%に満たなかったのですが、1970年に7%を超え、さらに1994年にはその倍化水準である14%を超えました。高齢者人口はその後も増加を続け、過去最高の3,190 万人(前年3,079万人)となり、高齢化率も25.1%と過去最高となりました。

次に65歳以上の高齢者人口を男女別にみると、男性は1,370万人、女性は1,820万人で性比(女性人口100人に対する男性人口)は75.3であり、男性対女性の比は約3対4となっています。

また、高齢者人口のうち、「65~74歳人口」は1,630万人(男性772万人、女性858万人、男女性比90.0%)で総人口に占める割合は12.8%、「75歳以上人口」は、1,560万人(男性598万人、女性962万人、性比62.2)で、総人口に占める割合は12.3%です。

将来推計人口とは、全国の将来の出生、死亡及び国際人口移動について仮定を設け、これらに基づいて我が国の将来の人口規模並びに年齢構成等の人口構造の推移について推計したものです。2012年1月に公表された国立社会保障・人口問題研究所による推計結果によると日本の総人口は、長期の人口減少過程に入っており、2026年に人口1億2,000 万人を下回った後も減少を続け、2048年には1億人を割って9,913万人となり、2060年には8,674万人になると推計されています。

高齢者人口は今後も増加が続き、2025年には3,657万人に達すると見込まれています。その後も高齢者人口は増加を続け2042年に3,878万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されています。

総人口が減少する中で高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、2035年に33.4%で3人に1人となります。2042年以降は高齢者人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、2060年には39.9%に達して、国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。総人口に占める75歳以上人口の割合も上昇を続け、いわゆる「団塊ジュニア」が75歳以上となった後に、2060年には26.9%となり、4人に1人が75歳以上の高齢者となると推計されています(図表1)。

【図表1】年齢区分別将来人口推計
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