CRE最前線!

2010/12/8 UP

東京都の「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」~罰則のある義務としてのCO2総量削減~

本年4月、東京都は都内の大規模事業所に対して、CO2排出総量の削減義務と削減量の過不足分を売買できる排出量取引制度の運用を開始しました。工場などの産業部門だけでなく、オフィスビルや商業施設などの業務部門も削減義務の対象となり、一定期間後の明確な削減結果が求められます。これは東京都環境確保条例(2008年改正)に基づくもので、企業にとってCO2排出量の総量削減は重要な経営課題となりました。ここでは、この制度の概要や影響について解説します。

川村 雅彦氏
ニッセイ基礎研究所 上席主任研究員

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