CRE最前線!

2011/5/16 UP

2.企業価値向上のための経営戦略パートナーとして

Question

御社の具体的なCRE戦略についてお聞かせ下さい。

Answer

弊社では「リサーチ」・「プランニング」・「プラクティス」・「レビュー」を4つのフェーズとしてCRE戦略のフレームワークを構築しております。長年不動産に携わってきたCREコンサルティング集団として、いずれのフェーズの課題にも弊社に相談してもらうことで「ワンストップ」でソリューションを提供できる体制を構築し、お客さまの企業価値を向上するためのCRE戦略を強力に支援しています【図2】。

<図2 日土地のCRE戦略支援 ~必要となる取組み~>

日土地のCRE戦略支援 ~必要となる取組み~
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提供するソリューションの例としては、「コンサルティング」「不動産鑑定」「売買仲介」「不動産証券化」「不動産開発・再生」「プロパティーマネジメント」等多々ありますが、特にCRE情報の整備のためのITシステムとしての「CREX(クレックス)」は、弊社の不動産に関するノウハウを組み込んだ機能をもち、企業さまのCRE戦略に大いに役立つのではないかと考えております。

CRE戦略のフレームワークの各フェーズを紹介しますと、具体的には、まず管理下のCREを正確に把握することからはじめます。CREの全体像を把握しないまま特定のCREについて意思決定した場合、誤った意思決定がなされるおそれがあるからです。全CRE資産における諸条件・含み損益・制約条件等を整理・把握し、評価してから、CREに対するアクションを起こすのです。そのため弊社では、価格を把握する必要がある場合と必要ない場合など、様々な場面においてCREを把握するためのサービスを提供しております。これが「リサーチ」ですね。

次に「プランニング」です。「リサーチ」の内容・経営計画・諸規制などを踏まえて、CREを精査し、保有CREの自社内でのポジションを明確にします。CREの意義付けのための一定の基準を作成して、その基準で個別のCREをポジショニングするのです。結果はスクリーニングレポートとしてまとめ、お客さまに提出します。このスクリーニングレポートによって、管理下のCREを大きく区分することができ、今後の方針を決めやすくなります。CREを自社の事業戦略にてらし、最適な有効活用の方法を探っていくのです。

そして「プラクティス」。お客さまと共にCRE戦略の具体的な立案構築を行っていきます。「プランニング」により抽出されたCREについて、様々な手法を駆使し、P/L(損益計算書)・B/S(貸借対照表)へ反映させるため、実際にCRE戦略を立案します。CRE戦略を遂行しなければならない業務を明確化し、実施計画を決定する。そしてその実施計画に基づいて、例えば、不動産の売却や賃貸経営などのCRE活用を行っていくのです。ここで弊社から業務実行について、お客さまのCREマネージャに対して適切な助言を行います。また、実際の不動産管理業務アウトソーシングの受け皿となり、各実行フェーズにおける不動産の業務を実際に行ったりもします。日本土地建物の、これまでの経験やノウハウをフル活用し、常にお客さまのCRE戦略と全社戦略との整合性を検証しながら進めていくことになります。

最後に「レビュー」です。戦略実行後、当初の目標通り、株価・格付改善・有利子負債削減など企業価値向上につながる施策が達成されたか否かを、期限を決めてモニタリングし、評価します。そして改善の必要があれば実施計画の見直しもします。何故そうなったのかを検証し、再び「リサーチ」からやり直すことも厭わず、企業価値向上のための経営戦略パートナーとして誠意を持って対処していくのです。

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