CRE最前線!

2010/8/31 UP

3.産業・業務分野での取組み

Question

産業・業務用分野での取組みを教えていただけますか。

Answer

産業分野では自家発電装置を設備して いる工場などが多くありますが、石油が高騰すると重油を燃焼する自家発電よりも電力会社の電気のほうが安いという状況に なります。今では電気で、90度あるいは120度という高温の蒸気をつくれるようになりましたので、これからはCO2排出量削減という観点からも、積極的に産業分野においても電化を提案していきたいと考えています。既に石炭や重油をエネルギー源とするのではなく、電気を利用した溶解炉もつくられています。

<日野自動車株式会社・羽村工場に設置された高効率ヒートポンプ>
日野自動車株式会社・羽村工場に設置された高効率ヒートポンプ

横浜市鶴見区にある「TEPCO電化ファクトリーI2(アイ・スクエア)」では、生産プロセスにヒートポンプ技術やIH技術を取り入れることによって、工場の生産効率を上げ、製品の高品質化を目指したさまざまな技術を体験することができるようになっています。(図5)

<図5 TEPCO電化ファクトリーI2(アイ・スクエア)展示内容>
TEPCO電化ファクトリーI2(アイ・スクエア)展示内容
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また最近では、レストランや学校給食センターなどの業務用厨房でもオール電化が進んできています。IH調理施設は安全であるだけではなく、匂いが飛び散らないなどの長所もあるため、厨房が衛生的で、かつ掃除に要する時間が節約できる利点があります。結果として、従業員の勤務時間の短縮にも繋がり経営効率のアップにもなります。

オフィスビルなどでもオール電化によって、CO2排出量削減による企業イメージアップや、快適なオフィス空間の創造に貢献できると確信しています。それによって、企業不動産の価値も高まると思います。そういった意味で、オール電化はCO2排出量の削減に貢献すると同時に、生活スタイルや企業のあり方、働き方も変えていくと考えています。

東京電力では、産業分野においても、お客さまのさまざまなニーズにお応えすることができるように努力しています。生産工程の中での熱需要を調査して、効率的にエネルギーをつかえるよう、それぞれのお客さまに合わせてオーダーメードの提案をしています。

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